出場予定選手

福井競輪開設７３周年記念　不死鳥杯（GⅢ）

　今開催はS班3名が参戦。地元の脇本雄太が参戦し主役を務める。グランプリを制し実力は誰もが認める所。昨年地元記念では悪天候のため抽選で決勝進出を逃がし、その分も気合いが入りそう。全日本選抜と全プロを制した古性優作が脇本と強力タッグを組む。今開催は地元福井の選手を始め近畿勢が多数参戦し上位独占を狙いそう。S班の佐藤慎太郎が貫禄の走りをみせる。 同県の渡邉一成、佐々木雄一に、菊地圭尚、根本哲吏と好連係から格上の捌き脚をみせる。昨年までS班の清水裕友と吉田拓矢が近走好調で本来の走りをみせ地元勢に力勝負を挑みそう。徹底先行タイプの松井宏佑がパワーアップ。和田真久留との南関連係戦には注目。九州勢は自在に立回れる山田庸平を中心に、北津留翼、吉本卓仁、坂本亮馬が結束戦から上位進出もありそう。

• 別格の走り披露別格の走り披露

  

  脇本雄太
  福井・94期

  昨年はグランプリを制覇。世界でも通用するスピードは国内では唯一無二の存在。悪天候で決勝進出を逃した昨年の分まで全開の走りを見せる。ファンを魅了し地元記念６度目のVをめざす。

• トップの総合力で

  

  古性優作
  大阪・100期

  グランプリは脇本雄太と強力タッグを組みワンツー。今年は昨年同様に全日本選抜を制し連覇達成。全プロでは脇本雄太と別戦もVと充実期。どんな展開にも対応できる輪界トップに君臨。

• 貫禄の走りを見せる

  

  佐藤慎太郎
  福島・78期

  グランプリ１９を制し、それ以降S班をキープし続ける鉄人。経験値の高さを活かした戦略と一流の捌きで北日本を牽引。平塚ダービーは決勝３着とキレ味鋭い差し脚は健在。

• 多彩な攻めで台頭

  

  清水裕友
  山口・105期

  今年は４年務めたS班の座から陥落。本来の持ち味が発揮できなかったが、平塚ダービー準Vで復活の兆し。タイミングを逃さず仕掛ける豪快な走りで存在感をみせる。

• 復活の走りでV争い

  

  吉田拓矢
  茨城・107期

  昨年は落車に苦しみS班から陥落も今年はS班カムバックに闘志を燃やす。徹底先行のスタイルから、臨機応変な攻めへシストチェンジし戦歴が安定。捲りの破壊力は抜群。

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